作品感想などの記事を、以前は、ネタバレを避けつつ内容を知っている人向け…で書いていたのですが、最近は、ネタバレありで内容を知っている人向けに変更しました。
ネタバレあり書く方向に変更
内容を思い出せないから
一番の理由が、ぼくの老化の影響か、見た作品の詳細をすっかり忘れてしまうようになったからです。
単純にぼくの文章の拙さもあって、自分が過去に書いた作品感想を見ても、意味が分からないという状況になってしまいます。
厳密に言うと、以前であればその作品鑑賞文章から内容や感動などを思い出せていたのが、思い出せなくなってしまったのだと思います。
…まあ、なんであれ、自分の書いた文章を後から読んで、意味が分からないのは結構な恐怖体験です。
本気で怖くなってきたので、記憶力に関するTED動画へのリンクを貼っておきます。
記憶力日本一になって気づいたこと | Naoya Hirata | TEDxHitotsubashiU
うみねこのなく頃にがきっかけ
このスタンスに至ったきっかけが、下記の自分の感想記事。
流石に全く覚えていないということはなかったですが、漫画で始めて明かされたことが何だったのか?などが怪しくなっており、原作やら漫画を何度か読み返しました。
うみねこのなく頃に散 マンガ版で全部の謎の答えが描かれてたんですね(ネタバレないはず) | Office NaKao
メモを元にEpisode1~4の考察記事を書いた
ちなみに、その際に作ったメモなどから、下記のEpisode1~4の考察記事を書きました。
漫画版の真相描写を参考に、うみねこのなく頃にの Episode1を考える(ネタバレ | Office NaKao 漫画版の真相描写を参考に、うみねこのなく頃にの Episode2を考える(ネタバレ | Office NaKao 漫画版の真相描写を参考に、うみねこのなく頃にの Episode3を考える(ネタバレ | Office NaKao 漫画版の真相描写を参考に、うみねこのなく頃にの Episode4を考える(ネタバレ | Office NaKao
記憶を消してもう一度触れたいを体験…あんま嬉しくなかった
よく、素晴らしい物語やゲームなどを表する言葉に、「記憶を消してもう一度触れたい」というものがあります。
上述のうみねこのなく頃にはまだ覚えている方でしたが、作品によってはそれに近い体験をすることがあります。
ただ、残念ながら、最も感動的な部分を見た瞬間には、「あ、これ知っている」という気持の切り替わりが起こってしまい、期待するほど良いものではないです。
…ちなみに、本当に初見の作品でも、過去によく似た作品を見ている場合に「見たことある?」と感じてしまい、最後まで素直に楽しめないという事すらあります。
【厳選】記憶を消してもう一度見たいアニメ20選!【おすすめアニメ】
記憶を呼び起こすのに最低限の記述を目指す
ぼくのように忘れっぽいのにそそっかしい人は結構居ると思うので、そんな人に向けて、好きな作品のインパクトある部分をネタバレ解説を交え感動を書くことで、「ああ、そういうのあったなあ。そうそう、確かこんなだった。」と思い出すきっかけになるような書き方を目指したいです。
…まあ、一番期待しているのは、自分が記事を読み返すことで、忘れている作品への感動や好きだったところを思い出すきっかけとしてのメモ機能だったりしますが。