良い仕事の仕方の基準が変わってきた気がする

 最近、自分の中で「良い仕事の仕方」の定義が変わってきたような気がします。
それまでは、お客さんやチームメイトとより長い時間顔を合わせることを重んじていたのが、最近はより短く場合によっては電話やメールだけで済んだ方が良いという気がするようになって来ました。
 「全部は出来ない」というのが身に染みてきたというのもありますが、それ以外に「チームメイトやお客様の時間を極力使わずによりよい成果が出ることが上手く仕切れている」と感じるようになりました。
 もちろん大前提として「より長い時間顔を合わせること」がよりよい成果が出しやすく、また誤解や失敗の回避になるということを知っておく必要はありますが、それを知った上で難易度が高いことに挑戦するという気概で取り組んでいきたく思います。

リチャード・テンプラー
ディスカヴァー・トゥエンティワン

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(2012-12-26)