結局見送りなWin8端末

 先日Win8端末が気になりだして店舗であれこれ触った結果、VAIO Duo 11他ほとんどの端末が「でかすぎ、重すぎ」で、Microsoft SurfaceもWin8版であるProが国内での発売が予定されていないそうで、残念ながらWin8端末を今年の春に購入するのは見送りになりそうです。
 Vistaの辺りからどうもMicrosoftはハードウェアメーカーとの連携が悪く、OS半世代分ぐらいユーザーが快適に使えない期間があり、非常に残念です。
 もっともWin8端末で何がしたかったんだ?というと07th Expansionのゲーム「ローズガンズデイズ」のプレイと、デスクワーク時にながらで楽しむ動画再生と、寝室で寝る前にうたた寝しながら動画や電子書籍を見られたら良いなあ的な感じで、体験としてはしょぼくなるものの(ユーザーエクスペリエンスを学べないという意味では良くないのですが)手持ちのハードでやり繰りはできるので、取り急ぎハードよりもソフトやらサービスを使い込む方が優先かなあと思いました。
 ちなみにプロユースペンタブレットメーカーのワコムが、今年の夏頃をメドにモバイルタブレット端末を発売する(アメリカ支社では)なんて噂もあり、その製品が今一番の注目です。