結局、雪は積もらなかったです

 5日夕に今日は東京23区で10センチの降雪があると予報されていましたが、実際には東京都心や横浜市では観測されなかったとのこと。
 板橋の自宅から代々木のオフィス界隈で活動している感覚としては、6日未明から9時ごろ(通勤時間帯)は結構な量の降雪があったのが、昼頃にはアスファルトへの積雪は溶けて降雪もみぞれからほぼ雨になったという感じ。
 そして、この件では、予報を受けたJR東日本が間引き運転をしたのに予報が外れたことで、気象庁やJR東日本がネットなどで批判されています。
 この一連の話を見て大昔誰か(学校の理科の先生だった気がする)に聞いた話を思い出しました。
 話を聞いた大昔のさらに昔、ぼくが幼少だった頃天気予報は「明日は晴れです。」と天気を言い切るものでした(おぼろげですが覚えてます)
 それがあるときから「明日の降水確率は30%」というような言い回しに変わったのは「明日は雨です。」という天気予報を受けて、屋台や露店を営む方達が休む段取りを組んだにも関わらず、晴れてしまい大暴動(うろ覚え)が起こったからだったそうな。
 ちなみにその時は屋台や露店を営む方達の大親分が「お天道様のことだ。しょうがねぇだろうよ。」と取りなしてくれて事なきを得て(想い出補正ありまくりそう)それからは、降水確率という控えめな言い回しに変えたのだそうな。
 …ということで、今回の件も今頃大親分が誰かを取りなしているのかなあなどと思いをはせています。