踊る大捜査線 THE MOVIE を観て思った事

評価:

フジテレビ

¥ 3,980

(2003-06-18)

 現在ロードショー中の「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」の初代劇場版「踊る大捜査線 THE MOVIE」のテレビ放映を観て時代が変わったなあと思いました。
 当時は何の違和感もなく今観ても非常に面白い娯楽作品だなと思いますが、時勢のせいかぼくの心境の変化なのか、日々仕事が無限に発生してそれをこなす組織の内輪もめをメインとする構成には共感出来なくなりました。
仕事自体が成立しなくなることが日常になったせいか、昔は共感しつつ笑えた組織のいびつさが今では失笑ものになっているような気がします。
 また、当時「一部の理解出来ない変な若者」とくくっていたタイプに該当する人が今では大量になり皮肉に彼らを笑うシーンが配慮不足に感じてしまいます。
 もちろんその時代を切り取った象徴的な作品であり、当時のサラリーマンの心情を上手くつかんでいるなと思いました。
そういう意味で、THE MOVIE3では現代をどのように描くのか非常に気になるところです。

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