東浩紀とカンニング問題で思ったこと

 詳細は下記をご覧頂くとして…
Togetter – 「東浩紀とカンニング問題」
ぼくはこの件の東浩紀さんの対応に異を唱えたいという立場から記事を書きます。
 東浩紀さんが生徒のカンニングを臭わせるツイートを見つけて、それはカンニングだろうという自身の解釈を添えてツイートして多くの注目を集めました。
 確かに、ネット上の不正や犯罪に関わる発言は処罰の証拠になり得るわけですが、そういった情報を見つけた人は速やかに事実関係を調査出来る存在に報告して吹聴するべきではないと思います。
 東浩紀さんは学校関係者のようだし、学校にはカンニングに対しては軽くないペナルティを準備しているようなので、学校側と相談して正規のペナルティを与えても良かったのではないでしょうか?
とろが、東浩紀さんは「ぼくのフォロワーには早稲田関係者は多数いるので、彼らが処分は決めるでしょう。知らん知らん。」と言っていて残念に思いました。
 この件に限らず、ネットでは武勇伝のように自身の犯罪や不正を公にする人がいます。
それに対して一部ユーザーが、独自の判断と方法でその人にペナルティを与えるという行動に出ているように感じますが、やはり公の機関が事実調査を行いその上でペナルティを与えるべきだと改めて思いました。