69歳のハーレー

 子供の頃からとてもお世話になっている伯父のような存在の人がいます。
その人は今69歳なのですが、先日「昔からの夢だったから」と大型の免許を取ってハーレーのバイクを買いました。
彼の最近の趣味はもっぱらそのバイクで行くツーリングだそうです。
 そんな姿を見て、いくつになっても夢をかなえることは出来る、そして夢がかなうというのは感動的なんだなと思いました。
 いままでぼくは、リタイヤやセミリタイヤした人が、昔からの夢をかなえるというのをやっかみを持って「自由になるお金と時間があっていいな」という風に見てました。
 しかし身近な人がやる姿をみるとそんなに簡単なものではなく、若い人が夢に挑戦するのと変わりないと気付きました。
 自分が夢を追いかける姿を見せることで他人を感動させる。
なんか良いなあと思いました。