一長一短だなあ

 スタイルシート重視…というか、アンチTABLEのサイトデザインを引き続き頑張ってます。
やってみた感想は、相変わらず「流行だからやらないと仕方ない」の範疇を出ていないのですが、たしかに合理的な点も有ると思いました。
例えば、id を利用して複数のデザイン指定を一つにまとめられるのは、今後多用したいです。
 ちなみに、一番手間取ったというか未だに納得できないのが、背景画像の透過処理です。
ブラウザ中央にある特定幅の範囲内だけ壁紙を入れて、その中を2段組にしようとした場合…
<div id=”センター寄せの記述”>
 <div id=”背景画像の記述”>
  <div id=”左の列の記述”>
   <div id=”右の列の記述”>
   </div>
  </div>
 </div>
</div>
 となるんすが、この<div id=”背景画像の記述”>
にも、本来2段組するときに使う「float:left;」を入れておかないと、<div id=”左の列の記述”>以下部分に背景画像が表示されないです。
というか、<div id=”センター寄せの記述”>は<div id=”背景画像の記述”>が左に寄るのを直すためだけに存在します。
 別にコレが悪いとは言わないのですが、TABLEだらけがdivだらけになるだけでなのでは…感じです。
 とまあ、やけにこの件に絡むのは、「俺だって元々TABLEだらけのサイトを好きで作ってたのではなく、極限状態ではタグ本来の記述があまりに使えないから切り捨てた経験が染みついててどうも信用できない」からだと思います。