講談社
¥ 1,620 (2014-05-15)
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熱戦続きだったワールドカップが先日終わりました。
決勝戦は試合内容も素晴らしく、また希望していたドイツの優勝という結果にとても嬉しかったです。
三位決定戦はやはりブラジルの調子が戻らず、あとテレビ解説のテンションが異常に低くなんか見ていて辛いものがありました。
また、今回の大会MVPに関しては、アルゼンチンのメッシが選ばれましたが、アンチメッシな意見が飛び交っているそうな。
ぼくは、メッシのプレイスタイル(本人だけでなくチームの戦略としても)は勝てば英雄、負ければ罪人みたいになるもので、優勝できなかったら風当たりの強いことが起こるのは仕方がないかなあと思っています。
特にテレビ解説などではそのプレイスタイルに対して「走らない」「守備に参加しない」などという表現が目立ち、ぼくも無意識に彼に対するいけ好かない感情が盛り上がっていたので、まあ当然の結果かなと。
一方で、その失敗が許されないプレイスタイルを、バッシング覚悟で貫いたという意味ではメッシは凄いなあとも思います。
加えてぼくのようなにわか視聴者にとって、ぱっと名前を聞いて「あ、あのプレイ!」と思い浮かぶのは確かに、メッシかドイツのGKノイアー(ゴールデングローブ賞を受賞)だったので、それなりに納得はしています。