批判することを楽しんでいることに気づくって重要だなあと思いました

 他人の悪口や批判をしたりゴシップしたりすることは人の道としては宜しくないのですが、人間誰しもついやってしまうものであり、ついやってしまった以上はそれを楽しんでいることを自覚するのって大切だと思います。
 特に日々人を批判しているようなプロの批評家であったり、悪口大好きダメ人間は批判する相手を本気で怒っていると、批判を聞いた人間に感じさせてはいけないし、苦言を呈してあげているなどと思われるのは絶対にダメだと思います。
 人間はゴシップが大好きだけれど、その危険性や罪深さも知っていることから、都合の良い言い訳を探します。
 批判する相手への怒りであったり、教え導こうとしているような態度は、ゴシップの連鎖をする際の言い訳になってしまい、人の悪口を言ったり聞いたりすることが面白いと感じる本質を直視しなくなってしまいます。
 ということで、何かを批判する場合、批判する理由が相手にあるのではなく、人を批判することが面白いと感じる自分であったり、批判を聞いて面白がって聞く仲間の人間味を楽しむ余裕が重要だなと思いました。