2014年 冬のアニメを振り返る 1

 期が変わったので、レコーダーに撮っているアニメを整理しがてら、2014年 冬のアニメを振ります。
タイトルが滅茶苦茶多いので、そもそもチェック漏れのタイトルも沢山ありますので、あげてないタイトルに関してはスルーして頂ければと思います。
・黒子のバスケ
 作画のクオリティがとても高く、キャラクターがぐりぐり動くのがめちゃ気持ち良いです。
 キセキの世代を中心に圧倒的な強さが目立つ作品ですが、個人的な見所としては、強いキャラクターの弱さを描写した部分で、火神に負けた青峰とか、やる気のない紫原とか、秀才止まりの氷室とかが好きでした。
一方で、その弱さを伸びしろとして次はさらに成長して来るんだろうなあというワクワク感があります。
…仕事しながらのBGMに良いので、Blu-rayとHDDの両方で保存してます。
・中二病でも恋がしたい!戀
 一期と比べると緊張感は随分減ったなあと感じましたが、他人と一緒に過ごすことと自分がしたいこととの折り合いをどうつけるかという青春時代の葛藤を描いている作品だなあと思いました。
 今回は勇太と七宮と六花を描いたエピソードですが、七宮によって雨降って地固まるではなく、どっちかというと中二病女子の、勝ち組ルートの六花と、負け組女子ルートの七宮を織り交ぜて描いてるように感じました。
 個人的には9話の水着エピソードの体系描写のかき分け、意外と太めに描かれていた七宮の二の腕とか、丹生谷のヒップから太もものラインとかが面白かったです。
 Blu-rayとHDDの両方で保存してます。
・銀の匙
 原作は滅茶苦茶好きなのですが…というか好きだからこそかも知れませんが、何かが違うという違和感が気になりました。
まあ一番の理由は、ノイタミナ枠という普通のアニメ+αみたいなのをウリにしている部分と、週刊連載の少年漫画である銀の匙の相性が悪かったのかなと思って居ます。
 Blu-rayに焼くかどうか悩み中です。
…って、思ったより長くなるので、ひとまずは今夜はココまでで(汗