フジテレビ「ノイタミナ」枠にて放送中の『うる星やつら』で最終章“ボーイミーツガール編”がスタートしました。
「うる星やつら」次回予告|第43話「ボーイミーツガール 別れの朝」
原作漫画では最終巻1巻を使った長編ストーリー
最終章「ボーイミーツガール編」は原作漫画では、最終34巻の全11話で構成される、うる星やつらにしては長編のストーリーで、作品全体の印象の変わる見事な完結が描かれています。
旧劇場版もお勧め
また、ボーイ・ミーツ・ガールは、ファンの署名活動などにより劇場版アニメ『うる星やつら 完結篇』として製作・劇場公開に至っており、個人的には、うる星やつら劇場版の中で一番好きなタイトルです。
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ノイタミナ版の印象
以前から「ボーイ・ミーツ・ガール」を匂わせる演出がされていたりと、かなりの気合いが感じられます。
43話は旧劇場版よりも原作漫画寄りの軽くコミカルな印象が強いですが、徐々にシリアスさを深めるような演出もあり、今後が楽しみです。
ちなみに、ボーイ・ミーツ・ガールに限らず、原作『うる星やつら』の終盤では、あたるとラム以外にも、面堂と飛鳥、渚と竜之介、因幡としのぶなど、それぞれ恋人候補が固まりつつあり、物語の完結に向けた気配が随所に見られます。
こうした“幕引き”を感じさせるエピソードの多くは、旧アニメ(TVシリーズ)では未放映であったため、劇場版『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』で描かれたような「終わらない日常の世界」という印象を強く持っている方も多いかもしれません。
だからこそ、現在放送中のノイタミナ版『うる星やつら』では、原作における物語の収束に向かう空気感もぜひ楽しんでいただきたいところです。















代表.中尾治人(ナカオハルヒト)