先日、「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」に対して、ストーリークリア時間20時間程度という短さに不満を書きましたが、その後、手つかずだった部分などを進め、トータルで30時間くらいプレイしたあたりで、短さに対する不満はある程度解消されたかなと感じています。
ゼルダの伝説 知恵のかりもの プレイしています | Office NaKao
ラストダンジョン前にやり込むべきだったかも
まだまだ続くという勝手な思い込みと、物語上の盛り上がりでスルーしてしまったのですが、実際にはラストダンジョンやラストバトル前には、ここからは引き返せないという注意がなされます。
ぼくのように、クリア時間に対して不満を持つ、ケチで欲張りなタイプは、ここでいったん探索やミニチャレンジに時間を使った方が良いように感じました。
チャレンジや探索を繰り返す事でゲーム世界への愛着が増す
プレイ時間が長いことのメリットはコスパ以外にも、チャレンジや探索を繰り返す事でゲーム世界への愛着が増すという点も大きいです。
また、攻略や発見に時間のかかったり、最悪攻略情報を見てしまうような経験をすると、世界を安易に感じたり狭いと考える事が驕りと感じ、ゲームに対して敬意を持てて楽しめると感じました。
ラストバトル前で引き返すのがお勧めと書きましたが、ストーリーモードをノリと勢いでクリアして、思い上がっている所を細々とした探索やミニチャレンジで、深みを思い知るというのも、楽しいかと思いました。
改めての評価は
クリア後にあれこれやり込むことで、ゲームの全体像も把握出来たし、世界感にも馴染めるようになったので、難易度を上げて最初からもう一周に挑戦したくなってきました。
その辺りを加味すると、前回75点だった評価が85点くらにはアップしたように感じます。
ということで、「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」お勧めです。
ゼルダの伝説 知恵のかりもの | Nintendo Switch | 任天堂
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