晩酌ビールアレコレ

 最近、晩酌にちょいと良いビールを呑む機会が多かったので写真をアップします。
日本の地ビールについては、もやしもん8巻が詳しく書かれており、ぼく自身の地ビールの印象は序盤の武藤 葵ととても似ています。
 大きな違いとして、武藤はPilsner Urquellをピルスナーの王と語り、レアで高価なビールがやはり一番美味いという空気を作っていたのに対して、ぼくはレアで高価なビールに対する飲み手の洗練を考えると、現実的な線はギネスビールくらいまででPilsner Urquellは手間もコストもハードル高すぎで、ましてやピルスナーの王を語るならPilsner Urquellは始祖ではあっても現役王者は、やはりドイツのホルステンや日本の大手ビールメーカーの方であると考えており、彼女以上に地ビールに歩み寄るきっかけが薄いです。
 もちろんそうは言っても、やはりお酒はうんちくこそが最大の肴ということで、単純なテイスティングでは語れない魅力で良い感じに酔わせて頂きました。
とくにエチゴビールは以前に越後湯沢に旅行に行ったときの印象もあり、自宅に引きこもりながら旅情を味わえました。