モンティ・ホール問題面白い

 うみねこのなく頃にでちらっと紹介されていた、モンティ・ホール問題を改めて調べたらとても面白かったです。
問題は以下の通り、
「プレイヤーの前に3つのドアがあって、1つのドアがアタリ、残りドアはハズレ。プレイヤーが1つのドアを選択した後、正解を知っている出題者がプレイヤーが選ばなかった残りのドアの内ハズレのドアを教える。
ここでプレイヤーは最初に選んだドアを、残っている開けられていないドアに変更しても良いと言われる。プレイヤーはドアを変更すべきだろうか?」
答えは
「『ドアを変更する』である。なぜなら、ドアを変更した場合には当たる確率が2倍になるからだ」
ただ、重要なのはこれを聞いて納得出来るかな?って方です。
 さて、ぼくの拙い文章で納得してもらえるか心配ですが一応説明を。
 数字で表すと、ドアを変更したら2/3、ドアを変更しなかったら1/3の確率でアタリをひけることになります。
 ドアを変更すると、最初に選択したドアがアタリだとハズレ、最初に選択したドアがハズレだとアタリになります。
そして最初に選択したドアがハズレの確率は2/3、アタリの確率は1/3です。
 さて、納得出来たでしょうか?納得出来ないという方はwikiなどで調べてみてくださいw
…というか答えを知ってしまうと、逆に何が理由で納得出来なくなるかの方が分からなくなってしまい、これを納得させられる文章を書けるか?が面白い気がします。
 そして、うみねこのなく頃に 散を楽しむにはゲームが終わるまでの間にそれに納得出来るかが重要なポイントだったりします。