全額返金!?アツいぜ!チケットで思ったこと

 横浜DeNAがゴールデンウイーク限定(1日~6日・1試合50枚)で「全額返金!?アツいぜ!チケット」という、観客が1枚4000円のチケットを試合の満足度を自己申告して返金を求められる(敗戦の場合は最大4000円、勝利と引き分けの場合は半額まで)企画を実施したところ返金要求が8割以上あったと話題になっています。
 この件に関して、真摯に語っているなあと思ったのが下記の記事です。
遊び半分で野球興行をするな!|野球史 – 野球の記録で話したい – Baseball Journal (ベースボールジャーナル) – livedoor スポーツ
 以降薄っぺらい知識しかないぼくの個人的な意見ですが、このご時世、お金が返ってくるなら不満足と言う方が一般的で、「返金要求が8割以上あった」ことは不満足とは関係無い…そもそも測ったのは、満足度ではなく、野球ファンに返金手続きをうっかり忘れる人や、面倒だからまあいいやという人や、寄付的に楽しんでくれる人がどれくらい居るかだったと感じます。
 DeNAらしいと感じますが、興行というのが興行主や選手やファンが協力して楽しめる物にしていることを考えるとガッカリしてしまいます。