正しい嘘

 うみねこのなく頃にでも何度か描かれていた人を幸せにする白い嘘、というのがサービス業のポイントかもと気になっています。
 嘘とは罪深く許されるものでは無いと思っていますが、嘘がいつ嘘として確定するかというと、嘘が嘘であると証明された時だと思います。
逆に言うと絶対といえる証拠が示せない分野においては、どんな言葉を発してもそれは嘘にはならないと考えています。
 例えばお客様に向ける笑顔。
本当は大嫌いだけれど強制させられて貼り付けている嘘の笑顔なのか、本心からの笑顔なのかは、他人からは分かりません。
まあ、想像出来たとしても、少なくとも証拠を示されることはありません。
そういう分野において、自分は本心からの笑顔をお客様に向けていると言い切ることが正しい嘘なのだと思います。
 ちなみに「真実」と言わず「正しい嘘」などとけちが付く言い回しにしているのは、この分野は「真実」を証明することもまた出来ないからです。
そういう証明不能な分野でお客様の「満足」を作るには「真実と証明できない」行動が必要な時があると思います。

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