嘘は真実の前ではどんなものであっても罪深いものだと思います。
嘘がバレて別の真実が現れた時はもちろんですが、嘘を一生つき通してそれを真実にしたも同じく罪深いと思います。
例えば「夢は必ず叶う」というのは、真実でも嘘でもないと思います。
誰も傷つけないし多くの人のやる気を引き出すポジティブな言葉であるので、嘘として存在している限りは許されるものだと思います。
しかしそれが真実であると扱うと、統計学上多くの人の多くの夢は叶わないという真実を無視した思考停止になってしまい、それは罪深い嘘になるのだと思います。
改めて、罪のない嘘とは、嘘か真実かが解らないまま、存在が許されている物だろうなあと思いました。