ウォームアップがてら…アニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」面白いです

 伏見つかさによるライトノベル原作のアニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」が面白いです。
…といいつつ、この件に関しては後日改めて語る予定がありますので、メモがてらまとめておきたいと思います。
 ぼくは原作も伏見つかさの別作品も読んでおらず、基本アニメのみの知識しかありません。
キャラクターのかわいさ分かり易さやという絵や、声の芝居という、ビジュアルクオリティは全体的にとても高いと思います。特に大きな目の表情が素晴らしいです。
ストーリーはかなり深いと感じていますが、オタクの社会的同意の少なさ、そしてそれをカミングアウト出来ないと思う心情の描写、それを受け入れたり受け入れてもらえるところから来る信頼関係
というあたりの面白さに意識が行っています。
 一方ぼくが一人っ子なので妹や姉などが居る人には
 妹があんな風にストレートに兄に頼ることはあるのか?そして、妹にあんな風にストレートに頼られたら兄とはあそこまで助けるものなのか?
辺りを聴いてみたいです。
 個人的に残念だったのが、ヒロイン桐之に対して女という印象が全くもてなかったです。…いや、妹だし当たり前と言えばそうですが、アニメの中のキャラだし他人の妹だしと考えれば、この辺に萌える人だともっと熱くはまったのかなと思います。