愚痴が混ざるをさらに考えました

 昨日クソゲーという言葉から、愚痴がほかの目的のコミュニケーションに混ざるとややこしくなるという事を書きましたが、その事をもう少し考えてみました。
 愚痴を言ってストレス解消すること自体はすごく効果的な事だと思います。
上手な聞き手に愚痴をしっかり聞いてもらうと本当に心が軽くなります。
 女性が「男が話を聞いてくれない」と言うのは、ただ愚痴を聞いてもらいたいのに、それにアドバイスをしたり、情報共有しようとして自分の解釈を話したりしてしまう時かなあと思いました。
 ただ愚痴は言う方はすっきりしても、聞く方は楽しくないです。特に男性は苦手だと思います。
愚痴を茶化しておもしろおかしくネタにして語ったところで楽しくなりません。
 おもしろいネタを披露するかのように自分の愚痴を、長々と話す人がいますが(ぼくもよくやってしまうのですが)聞いていて不快になります。
 男性が「女の話はつまらない」とか「女は話が長い」という時はたぶんこの辺なんじゃないかなあと思いました。
 愚痴を言うということは悪くない、愚痴は黙って聞いてあげるだけで相手のためになる、愚痴はほかの会話と混ざらないように区別して言う、愚痴は手短に言うあたりが味噌かなと思いました。