旭堂南半球のガンダム講談一年戦争 ジャブローの章を観ました

 アサガヤロフトAで開催された、旭堂南半球のガンダム講談一年戦争 ジャブローの章を観てきました。
 今回の「スパイ107号の死」は凄く好きでした。
スパイ107号とは、ミハル・ラトキエのコードネームで、テレビ版の第26話~第28話に登場した幼い弟と妹を養うためにスパイ活動を行っている少女の事です。タイトル通り彼女は死んでしまうのですが、ガンダム講談の中でのその描写が、アニメ版と違った描写になっており、それが非常に素晴らしいです。号泣はしないけど、じわっと来る感じでした。
 機動戦士ガンダム THE ORIGINでの描写もアニメ版と異なるという事で話題になっていますが、ガンダム講談のアレンジはあちらと対局にあるとぼくは感じましたので、アニメ版も含め3つを見比べれば楽しんで頂けると思います。
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