ミュージカル座のミュージカル「ロザリー」を観ました

  11月5日~14日まで六行会ホールで公開されている、ミュージカル座のミュージカル「ロザリー」の10日星組の回を観てきました。

 フランス王妃マリー・アントワネットに、最後の牢獄で女中としてつかえたロザリー・ラモリエール。王妃と貧しい女中という全く境遇の違う二人の女性が、王妃の処刑前夜、初めて互いの人生の語るという物語でした。
 劇中感動するシーンがいくつもあり何度も泣きながら観ていたのですが、ぼくが一番感動したのはカーテンコール。アントワネット役の会川彩子が出た瞬間、訳も分からず号泣でした。こんな経験は初めてでした。
 ちなみにカーテンコールの時は劇場は明るく役者さんは皆こっちを観ていて、恥ずかしくてかなり不気味な泣き方をしていたと思います。
 そんなミュージカルロザリーは14日まで公演してます。是非ご覧下さい。