NHK 土曜ドラマ外事警察が面白いです

  麻生幾の小説およびそれを原案として2009年11月14日からNHK土曜ドラマ枠で放送されている連続テレビドラマ外事警察がとても面白いです。
 「スパイ天国」と称される日本で、公安警察の中でも防諜の任務を担う外事警察(「ソトゴト」)とテロリストとの壮絶な情報戦争・騙し合いを描いた、重くて緊張感のある展開がとてもぼく好みでした。
 公安部外事第四課主任住本健司を演じる渡部篤郎の演技が素晴らしく、ケイゾクの頃から彼のファンのぼくはとても嬉しいです。
 第1回で外交官を恫喝するときの「お友達にならないか?」って台詞はあまりに分かり易く悪そう過ぎて逆に笑ってしまいましたが、まああれも期待通りでした。
 制作を行っているのは、訓覇圭と堀切園健太郎というやはりぼくが以前にとてもはまった土曜ドラマハゲタカのチームだそうで今後も期待しています。