爆笑問題のニッポンの教養 FILE092:「ドストエフスキーより愛をこめて」が面白かったです

  NHK総合テレビジョンで放送されている「教養」をテーマとした爆笑問題のテレビ番組「爆笑問題のニッポンの教養」のFILE092:「ドストエフスキーより愛をこめて」がとても面白かったです。
 ぼくはJUNK ポッドキャストの「太田はこれを読んだ」を聴いてから、太田の書籍に関する意見がとても面白いと注目しているのですが、この番組でもそれが強く発揮されていました。また呑み慣れないウォッカを呑んで真っ赤になりながら語る姿がとても面白かったです。
 「罪と罰」などの作品で描かれている人間の内面などは現代でも十分に当てはまり、人生の参考になるという意見にぼくも強く同意しました。
 自分だけの悩みだと思っていたものが他の人にもあるありふれた物だということに気付いたり、言いたくても言えなかった事を代弁してくれたりと、文学とは人生を助けてくれる素晴らしいものだと改めて思いました。
爆笑問題のニッポンの教養 
爆笑問題カーボーイ「太田はこれを読んだ」「太田はこれを観た」