JAL年金減額がすごく怖いなあと思いました

 「11月23日に日本航空が業績不振を理由に、企業年金の給付額を退職者は平均3割、現役は平均5割強減らす方針を、退職者と労働組合の双方に示した」というニュースを見て怖いなあと思いました。


 会社と加入者との間にどういった契約がなされていたのか、年金の運用プランがどのようなもので現状がどうでこのまま行くとどのような結果が予測されるのか、そういうことを知らないので、この件自体について明確な意見があるわけではないです。
 ただ、これを自分の身に起こりそうなことに置き換えてみたらかなり怖いぞとは思いました。
貰えると信じていたお金が貰えなくなるって事はあっさりと起こって、そんな時にはだれも助けてくれないということが現実に起こるというのを知ってしまい怖くなりました。


 事情は違うのだろうけど、たとえば国の年金だって、こんな風にこんな状況なんだから仕様がないでしょ程度の扱いで貰えなくなるってこともあるんだろなあと改めて思いました。