公開日の6月26日の24時40分から池袋シネマサンシャインで上映された、ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破を見てきましたが、この作品はものすごいです。
　観客からしてすごかったです。
終電が終わった深夜にも関わらず劇場は満席で売店の前にも長蛇の列ができており、上映終了後に拍手までおこりお祭り気分を味わえました。
　内容もぼくが見た感じすごかったです。
前作のヱヴァンゲリヲン新劇場版:序は初代アニメとほぼ一緒だったのですが、今回は違う方向に一気に進みます。
新キャラも個人的にはすごい好きでした。
　書きたい、というか語りたい事は山のようにあるのですが、それは実際に見た人と呑みながらやりたいので、映画観てちょっと語りたいって人、ぜひご一報ください。
　そしてこの作品、映画館で観る事をおすすめします。
前作を自宅で観たら、いくつかのシーンで初代の方が良いと思いました。共通するのがスピード感が無くテンポがわるいという印象でした。しかし、実際劇場の大音量、大画面で観ると前作の気に入らなかったシーンはタメの演出だったのがよくわかりました。
　良い環境で観ると明らかに面白くなる作品は、映画館の凄さがよく伝わります。
オーディオ好きのぼくが考えるにこの作品はかなり高いオーディオ環境がある事が前提で作られていると思います。こんな作品は本当珍しいです。
　あらためて書きますが、この作品はすごいです。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破
シネマサンシャイン池袋