ガンダム講談一年戦争~第八昼

 4月25日(土)阿佐ヶ谷ロフトA で行われた、旭堂南半球のガンダム講談一年戦争~第八昼 東京方面軍 ア・バオア・クーの章を見てきました。
以前に第七昼の感想を書きましたが今回はついに最終回、『救国のララァ』『終戦のア・バオア・クー』でした。
最終回だけあり予約席は早々に売り切れて、当日券で入りましたが並んでいた人の内半分以上が入れなかったという混みっぷりでした。
 講談の方は、ララァ、アムロ、シャーなどアニメ版のメインキャラ達や、キシリアやギレンなど気合いの入った脇役達のアニメままの会話なども多くかなり大変そうでした。
ジオン軍のちょっと脇役な人たちは、いつも通り新たな解釈や描写がありとても面白かったです。
 講談後の座談会で南半球さん自身が語っていたのであえて書きますが、今回は話し方が堅くテンポもイマイチで出来があまり良くなかったです。
まあ、それくらいにア・バオア・クーの章は難しい演目なんだろうと思います。
 ガンダム講談を知ったときア・バオア・クーの章だけ見たら良いかも、なんて思っていたのですが、事前に別の章を見てからの方が断然オススメです。
 ということで、ガンダム講談一年戦争は今年も続きます。
5月17日より再び開戦です。(5月17日の前売り券は既に完売しています)