子連れの食事はお座敷のあるファミレスがやっぱ楽ですね

 1歳になる子ども連れでの食事だと面倒を見るのがメインになり、そういう状況だとファミレス…特にお座敷のあるお店がとても楽だなあと今更ながら思いました。
子どもがじっとするのに嫌がれば目の届く座敷ではいはいをさせてあやせるし、そんな行儀悪い行動にも周りの目が優しく、食べ時のタイミングなど神経質にならなくて良いおおらかさや気軽さは正直とても助かります。

 ちなみに夫婦で子連れだと、一方が子どもをあやしている間にもう一人が先に食べてその後に交代となるので、温度など食べ頃からタイミングを揃えてお皿を上げ下げしてもらうコース料理より、どんどん並べてもらいこちらのタイミングで一気に食べたいとなり、作り手の意図と真剣さにあわせるのが難しいです。
食事をしながらお酒を味わうなどは、一方が子どもの面倒を見てくれている手前、ちょっと気がひけてしまいなかなか出来ないです。

 子どものために食事が意図通りに食べられなくてもまあ良いみたいな、お客とお店の料理に対するおおらかさと気軽さがあるお店って、評価しづらいだけでなく、雑な料理と誤解されたりもするので話題にもしづらく、情報として沈んでしまうけど、子連れだと本当に助かります。
 ということで、子連れ食事はファミレス!座敷があれば最強!をちょっとアピールしておきたいです。
…昔のぼくを知る人から、お前が言うなって言われそうだけれど。

 そしてそういう親になって加わった食の価値観がわかりやすかったのが、小学校の教科書に載ってた「一つの花」で、自分が美味いもの食うよりも大切にしたいことがあるって、ちょっと感動的なぐらい良いものじゃんと感じられました。