のび太の魔界大冒険は、やはり旧が好きかなあ

プライムビデオて公開されていた、ドラえもん大長編の劇場版がもう直ぐ見られなくなるので、慌てて旧作では一番好きな、のび太の魔界大冒険を新旧両方見ました。

やはり旧作が好き

旧作版は子供時代にリアル(とはいえ劇場でなくテレビ放映版)で見て、原作コミックも後から数年内に読みました。
いずれも記憶は曖昧で、今回最初に見た新作版も多少違うけどまあだいたい一緒かな?くらいに思ってましたが、直後に旧作版を改めて見ると違いに気づき、改めて旧作が好みかなあと思いました。
違いについては下記が参考になります。
http://ikiikimovie.blog87.fc2.com/blog-entry-29.html

旧作の好きなポイント

旧作は人魚のエピソード(ジャイアン大活躍)などファンタジー世界の冒険を楽しむエピソードも多く、本筋からは逸れるものの、子供の頃からファンタジー大好きなぼくには大きなプラスポイントです。
また、美夜子はもしもボックスが作った世界のゲストキャラクターという位置づけが強く、元の世界に戻るとジャイアンやスネ夫や静香は冒険や魔法世界、そして美夜子の事を知らないという寂しさがはっきり描かれており、素晴らしい余韻となったと思います。

新作の好きなポイント

美夜子に関わるエピソードが新作では多く、静香とかかわるシーンなどからみんなとの繋がりも強く、冒頭とエンドロールで現実世界の美夜子も描かれており、その後ののび太達との再開も予感できます。
ぼくは旧作の寂しさから愛おしさを覚えたので旧作びいきですが、旧作を知っていて両方を楽しむならこちらも魅力的です。

大長編の他作品も見なくては

プライムビデオの配信期間終了までの間改めて、大長編の他作品も見たいなあとおもっています。
そして、時間が限られると、やはり現役子供時代の刷り込みと慣れのある、旧作をまず見ておこうとなってしまいます(笑)