WordPressのプラグインElementor Proを試してみるかなあ

仲間内のプロジェクト用のウェブサイト制作に、WordPressのプラグインElementor Proを試してみることにしました。

Bonesがメインだったが…

これまではWordPressの「ブランクテーマ」とか、「スターターテーマ」と呼ばれるテーマの一つ「Bones」を愛用しており、サイト全体はもちろん、固定ページや投稿などもHTMLとCSSを自前で書き、手間を考えつつプラグインをインストールするという方針で進めていました。

超倍速でWordPressオリジナルテーマ作成!骨だけ「Bones」の使い方をザックリと

この方針で一番悩ましいのが、ある程度のHTMLとCSSの知識が無いと更新や修正が出来る範囲の狭さで、やはりお客さんが自由に手軽に更新出来るビジュアルエディタの充実が重要だろうと考えました。

…ぼく自身はHTMLなどをちまちま書くのは好きなのですが(笑

有料テーマを改めて調べると

主に海外の有料テーマを調べると、やはりビジュアルエディターは重視されており、それに加えて独自のショートコード、優れたプラグインのバンドルなどが重視されているようです。
ちまちまソースコードをいじる制作はすっかり少数派になってしまっていたようです。
…ぼくは好きだったので残念ですが(涙

【結論】海外WordPress有料 テーマはこの中から選ぶべし

Elementor Proを選びました

その後アレコレ調べて行く内に、日本語による解説サイトなども多く、テーマ全体もビジュアルエディターのインターフェースから操作できる、Elementor Proを試してみることにしました。
…一応、30日間だとクーリングオフが可能らしいので、無料版もあったのですが最初から有料版で実戦を兼ねた練習を始めることにしました。

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期間課金サービスを活用した制作が普及するのかなあ

Elementor Proは年間で利用料がかかるのですが、ウェブサイト制作プロジェクトでは初期制作のみを請け負って保守運用などは他者やクライアントが行うという契約もありますが、その際に期間課金されるサービスの扱いが気になるところです。
Elementor Proに限らず、期間課金されるサービスには非常に優れ、生産性を向上してくれるものが多数あるので、それらが利用出来る請負契約を話し合うのは重要かなと思いました。

一方で更新する人手がないことも多く

ビジュアルエディターを駆使した分かりやすい管理画面を準備したものの、プロジェクトに更新する人手がなく、原稿と素材と予算をもらい、初期制作者のみが自ら更新するというパターンもまだまだあります。
その場合、古いタイプのビジュアルエディターではむしろ手間がかかることも多く、Elementor Proの便利さを調べつつ、効率的な更新方法を決めるのも重要かなと思いました。