あるSF作品に出てきた言葉をインターネットを検索していると、興味深い文章に出会いました。
私たちの宇宙を満たしている弱い電波(宇宙マイクロ波背景輻射)は、宇宙の膨張とともに温度が下がり続けている黒体輻射(ビッグバンの残光)であることがわかりました。
宇宙はビッグバンで始まって今の形に落ち着いたのではなく、今もビッグバンの最中で、宇宙も地球も人間も爆発の形の一つなんだと思いました。
そう思うと、死や無がどうしても理解できない理由や、過ぎていく時間を押しとどめられない理由が分かる気がします。
生まれた時点で爆発は始まっていてそのエネルギーをどう使うかが人生なのかな?と思いました。
…って僕はまだまだそのエネルギーを上手に使えてない気がしますが