ドラゴンクエストビルダーズ2をプレイすると、ドラクエシリーズのAIによる作戦が好きになる

 ドラゴンクエストシリーズには、プレイヤーが選択しなくても、仲間の行動をAI(コンピューター)に任せることができる「作戦」システムがありますが、「ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島」をプレイしてから、作戦システムが好きになり、AIに作戦を任せることに面白みを覚えるようになりました。

『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』プロモーション映像

 以前は、ゲームの楽しみである選択をわざわざAIにさせるのってもったいない、自分で選択した方が緻密な選択が出来る、AIの選択が悪すぎる…などの理由から、全て自分が選択する「命令させろ」を好んで使っていました。
【ガンガンいこうぜ】実は色々と奥が深いドラクエのAIの歴史  ところが、ビルダーズ2では「命令させろ」がそもそもなく、多くのキャラクターに行動して貰うために、とっかかりの取り決めや、専門的な部分以外は、キャラクターAI?に任せるプレイになります。
 主人公が勇者ではなくビルダーということで、キャラクターが意図に沿った選択するような町作りを試行錯誤するというのも自然に楽しむことが出来ました。

【DQB2】 簡単 ペンシル使い方講座。【ドラクエビルダーズ2】

 その影響か、先日久しぶりにプレイしたドラクエ3ではボス戦以外では、AIに任せてのプレイがとても楽しめました。

無理矢理流行りのAIサービスの話題につなげてみる

 最近では、素晴らしいAIによるサービスが次々とリリースされており、特に生成AIなどでは自ら手を動かし制作することが好きな人にとって、楽しさを奪われるような感覚を覚えるかも知れません。
 そういう感覚に対しては「ビルダーズ2」のノリが案外役立つのでは?と思いました。

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