評価:
ジェネオン・ユニバーサル ¥ 1,822 (2012-09-05)
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ユニバーサル・ピクチャーズ100周年記念作品、映画「バトルシップ」観ました。
環太平洋合同演習艦隊が突然やってきた宇宙人と戦うという作品。
個人的には浅野忠信がユウジ・ナガタ役で出ているだけで大満足でしたが、作品全般としてはお馬鹿でおおざっぱなミリタリーバトル映画だと思います。
兵器とは人を殺す物であるみたいな影は一切無く、今時な軍事兵器をがんがん使ったり、かつての戦艦を引っ張り出して大砲による海戦をしたりとか、久しぶりに軍事兵器を純粋にカッコイイと思える作品でした。
敵が宇宙人であるというのにSF的な思惑は一切無く、遠慮せずに兵器を使えるからって感じなので、テーマやらストーリーよりも、映像を素直に楽しめば良いのかなあと思いました。
そういう意味で「オープニングエピソード」が作品の見方をすごく分かりやすく示してくれていて、変にシリアスにならずに済みました。