プロフェッショナルって言葉で思う事

 ぼくの中で、以前はプロフェッショナルというのはとても良い承認の言葉でしたが、ここ数年はそういうニュアンスを感じなくなりました。
 大きなきっかけは、ベトナムフェスティバルやヨウカイやSBPIFなどイベントやパーティの主催に関わり、それらに協力して下さるボランティアの方達を知ったことでした。
ボランティアの方が行っている活動の中には、プロフェッショナルとして参加している人の活動以上に、労力がかかったり、難易度が高かったり、責任が重かったり、プロジェクトへの貢献度が高いものがあり、おそらく世の中のプロジェクトの多くはボランティアによって支えられているのだと思います。
また、ぼく自身プロフェッショナルとして参加しているかボランティアとして参加しているかで、働き方を変えることは基本しません。
 活動内容の優劣とプロフェッショナルであるかは一切関係なくて結局のところは、本人がプロフェッショナルとして参加すると宣言してその宣言を受理されるかどうかでしかないのだと思います。