Steve Jobsさんが亡くなって思ったこと

 Appleの前CEO Steve Jobsがなくなられたというニュースを観ました。
とても悲しいニュースで、知り合いでもないのにぽろぽろと泣いてしまいました。
心より冥福をお祈り致します。
 ニュースサイトやtwitterではその情報で持ちきりで、Appleのオフィシャルサイトでは彼の死を悼み、Googleのトップページにも配慮がされています。
…本当に多くの人に愛されていたのだなあ。
 そして今回の件は業界というか社会の大きな痛手になるかも知れません
彼が居なかった頃のAppleの迷走、それに伴う業界の低迷、その頃は若者がガジェットの話で盛り上がったりはしておらず…思い出すと暗い気持ちになります。
しかし、もちろん希望もあると思います。
今回は以前と違い、彼は自分が去るための準備をしていました。
訃報にしても以前に予告はされていて、もしかしたら今回の告知の方法について指示すらしていたかも知れません。
 偉大さを知るが故に失われる物の大きさを恐れるのではなく、偉大さをもう一歩信じて彼が未来に打った手に希望を持つという方が良いのではないか?…そんな風に感じました。
 ぼくは際だったAppleファンではありませんが、ささやかながらAppleの応援を続けて行きます。