「ドラッカーの遺言」を読みました

評価：

P.F. ドラッカー
講談社

￥ 1,575

(2006-01-20)

　P.F. ドラッカーの最後の言葉が綴られた書籍「ドラッカーの遺言」を読みました。
客観的な現状分析と想定出来る未来の予想が明確に書かれていてとても面白かったです。…勉強になりましたって書くにはもう少し成果を出してからなのでひとまず控えめに。
　特に興味を惹かれたのは、
「成果を得るために、どんな強みを活かして、何をしなければならないのか？」
という点でした。
これにすぱっと答えられれば、元旦の記事として良い感じなのですが、残念ながらその答えは未だ明確になっていません。
　とはいえ、ヒントはやはり同書にあり、まずは自分の強みから明確にしていきたいなと思いました。…答えは過去のキャリアにあるそうな。
　また、自分が時代の変わり目にいるということが改めて明確になり、それまでどこか答えを見つけて一段落したいみたいに感じていたのが探求し続ける覚悟が出来たように思いました。