ドラマ『素直になれなくて』の内容の感想

 ドラマ『素直になれなくて』の感想ですが、なんかドラマ以外の部分についてばかり書いていたので内容について改めて書こうと思います。
もやもやを払うために記事一本使ってしまいました。。。
 さてさて、ぼくはまずキャストのすごさに惹かれました。
 みんな素晴らしかったのですが、特に瑛太と上野樹里が好きでした。
 ハルがナカジにチカン呼ばわりしたことを謝ってほしいと言い出すところなどは、冷静なんだけど素直に言いたいことを言っている感じがしたし、ナカジがハルのピンチを救うシーンなどは、瑛太がやるとすげー格好良いなあと素直に思いました。
 ジェジュンと玉山鉄二も素晴らしく、上司からのいじめ、妹の万引き、逆セクハラ等と暗くて重い人生を描いているのですが、キャストに華があるので目をそらさず観る事ができるなと思いました。
 演出も分かりやすいところが好きで、良い気分に舞い上がってる描写をした後に落とすような出来事があったりと面白く見せる計算がとても心地良かったです。
 Twitterに関わる演出は今のところ目を引くものがありませんが、そこをさっ引いて見ても(さっ引いて見た方が?)面白いかなと思いました。