ガンダム講談一年戦争~第七昼

 3月14日に阿佐ヶ谷ロフトにて行われた、旭堂南半球のガンダム講談一年戦争~第七昼 東京方面軍 ソロモンの章を観てきました。
ガンダム講談とは講談師 旭堂 南半球さんが、歴史上の事件やエピソードをわかりやすくおもしろく語る話芸である講談でガンダムを表現するというものです。
 2時間くらいで三本の講談にトークショーという構成で、オタクを公言する南半球さんと、その一味って感じのゲストの方達による濃い時間が過ごせます。
 講談は『ビグザム出撃!』『ソロモンの悪夢』『マ・クベの武士道』でしたが、いずれもジオン軍のちょっと脇役な人からの視点というオタク好み(ガンダムオタクは連邦よりもジオン軍が好きなんだよなあ)なもので、アムロ、シャー、スレッガー、ガトーよりも、ドズルやマ・クベの方が細かく描かれていたように感じました。
 特にマ・クベの解釈は新鮮で、見終わった後、それまでの地味なやられ役と思っていたギャンのことが好きになりました。
 次回はいよいよ最終回、第八昼 東京方面軍 ア・バオア・クーの章が4月25日(土)に行われますが、これは絶対行きます!!