知恵袋の「星野くんの二塁打」についての回答に納得

 最近話題になっているアメフトの悪質タックル反則のニュースと、道徳教材として話題になった「星野くんの二塁打」が対極だなとネタにした記事を書いてましたが、なんか選手の会見を聞いたりしている内に「星野くんの二塁打」はいよいよ道徳教材としての地位が危ぶまれるのではなかろうか!?などと、鼻息荒く記事を書くべく、ぽちっとググったら知恵袋で「星野くんの二塁打」についての素晴らしい回答があり、そもそもぼくの解釈というか前提が間違っていたなあと感じさせられました。

小学校の道徳の教材で「星野くんの二塁打」っていう話があるのですが『ある野球の大会への出場が決定する予選の最終試合でのこと。

特になるほどと思ったのが、

道徳学習で、正解か不正解かを教えることはありません。正しい結論を導き出すための学習ではありません。自分の考えを深めること、広げること、違う考えに理解を深めることが大事です。

授業をする立場からすれば、結果オーライの結論を出す生徒には「試合には勝てばなんでもOKなのか」、星野君のサイン無視はあってはならないし許されないという結論を出す生徒には「負けていたら?」とそれぞれ考えを揺らす補助発問を出すでしょう。

という部分。
って道徳学習の基本らしいです。(´・ω・`)

 …ブログで意見を書くときはFAQサイトで関連するキーワードについてくらいは目を通すのって本当大事ですね。
ってブログの超基本らしいです。(´・ω・`)