羽毛布団について知ったことをまとめてみます

 ちびっ子さんが寝苦しい季節なってから、羽毛布団の上でしか寝てくれなくなり、じゃあ羽毛クッションでごまかせないかなあなどと、あれこれ調べている内に、色々羽毛布団のことが分かってきたので、かるくまとめてみます。

 まず羽毛と羽根の違いですが下記がとても分かりやすかったです。

ダウンとフェザーの違いを教えてください。

 今回の場合、ちびっ子さんが既に羽毛(ダウン)90%以上のいわゆる羽毛布団が気に入っているので、羽根(フェザー)は外すことになります。
ダウンのクッションもあるのですが、リビングクッションには柔らかすぎて「寝具用クッション」になるようです。
…お高いホテルに何故かベッド上に一杯おいてあるクッション達はこれが多いみたいです。
 で、その辺の詳細は下記が分かりやすいです。

インナークッション SCOPE | scope

 ダウンクッションの汎用性とか今回の目的を思うと、クッションでごまかすよりも夏用の羽毛布団を探す方が分かりやすく、また選択肢も多いかなあと思うようになりました。
 余談ですがヌードクッション(クッションの中身ね)の羽根(フェザー)は外れも多いようで(その分値段も安いですが)、それだったら素直にポリエステルなど化学繊維を選んだ方が良いのかもという結論になりました。…この辺は後日改めて。

 そして、羽毛布団ですがこちらはかなり分かりやすい色々なグレードがあるようで、ダックダウン(あひる)、グースダウン(がちょう)、マザーグースダウン(がちょうの親鳥)、アイダーダウン(アイダーダック…珍鳥らしい)といった鳥の違いや、ジーリン(中国 吉林省)、ポーリッシュ(ポーランド)、アイスランディック(アイスランド)など産地の違い、羽毛:羽根が90:10、93:7、95:5など比率の違いでランク付けされており、価格と連動しているようです。
価格とクオリティのバランスは下記が参考になりました。

羽毛布団(羽毛ふとん)| |ふとんなどの寝具なら東京西川公式サイト

 最終的には、使い方とお財布事情とセール事情との相談になるのですが、個人的には、SCOPEで語られているポーランド産で93:7を狙ってみたいなあと感じています。

 という条件を意識して検索をして見つけた、夏用の羽毛布団が以下。(夏用はシングルで中身が300gくらいかなと思ってます。)
…当初想定していたのが、セールとかのタイミングがあって3万円くらいだとうれしいなあ…だったのに対してべらぼうに安いので、品質とか大丈夫かなあとは思いますが(笑

[amazonjs asin=”B0055ATA1K” locale=”JP” title=”ポーランド産 マザーホワイト グースダウン 95% 羽毛肌布団 (ダウンケット) シングル 洗濯ネット付 日本製”]