アラサー男子の壁

 30歳前後の人々のことをさす和製英語アラサーとはAround30(アラウンド・サーティー)の略語で2006年ごろから使われ出した言葉だそうな。
今33歳のぼくは、この言葉が使われ出してからずっとアラサーでぼちぼち脱アラサーになるのですが、この期間は精神的に凄くきつかったという印象があります。
 そのことの詳細とぼくなりの乗り切り方については、えらい長い話だし呑みながら聴いてくれる人と話したいので、興味有る方ご一報下さい。
 ここで触れたいのは、アラサーあたりにふっと現れる精神の化学変化のような壁があって、それに凄く振り回されて色んな人に迷惑をかけて自分も傷ついたって事です。
 この精神的な何かを他人と共有できるような明確な言葉にした小説が無いかなあと物色しています。