USBハブとかドッキングステーションとか、呼び方などは色々あるのですが、タイプC USB経由でパソコンにUSBに加えてHDMIやLANやSDカードなどと接続出来る機器が便利で試しています。
いくつかの製品を試していて気になったのが、電源供給についての扱いや挙動などで結構な違いが発生しています。
目次
体験した3パターン
三つの製品を買ったら、三つとも電源周りの挙動が異なりました。
PCには給電されない
PD電源とはっきり記載はされてませんが、USBハブの内の一つのUSBタイプCコネクタ経由で給電が行えて、外部機器接続に電力が必要な際にはこの給電で対応出来ますが、PCへの給電はされません。
PCには給電されるが「低速の USB 充電ケーブルが接続されています」というメッセージが表示される
PDと記載されたUSBタイプCコネクタ経由で給電することでPCへも給電されますが、その際に「低速の USB 充電ケーブルが接続されています」というメッセージが表示されます。
…具体的にどれくらい、低速なのかはよくわからないです。
問題無く給電される
PDと記載されたUSBタイプCコネクタ経由で給電することでPCへも給電されます。
どの機器でどういう挙動になるかがイマイチわからない
PDについて調べると下記のように情報が表示されますが、具体的にどの製品がどういう挙動になるかの見分け方が、よく分からないです。
数千円で買えるUSBハブと、数万円するドッキングステーションなど色々な製品があるので、その辺りの検証を改めてしたいところです。