計量カップとかほ乳瓶とかはプラスチック製が安心かなあ

 ちびっ子さんの育児で一番大変というか焦るのが、粉ミルク(我が家はブロックですが)を作ってあげる時です。
 電気ケトルで沸かしたお湯とミルクをほ乳瓶に入れてよく混ぜて人肌まで冷ます…という普段ならとても簡単な作業なのですが、その間ちびっ子さんは全力で泣きとにかく焦ります。
 実際にミスったことはないですが、もしそんな状況でほ乳瓶を落として割ってしまったり、熱湯を水で冷やす時の温度差で割れる可能性などを考えると、いくら耐熱でもガラスのほ乳瓶が一本しかないというのはとても不安です。
 またミルク作りでぼくは計量カップをよく使っており、100℃まで暖めた電子ケトルのお湯を一度計量カップに移し、さらにもう一つの計量カップに移してその後にほ乳瓶に注ぎます。
これは日本茶を入れるときなんかの定番で80℃くらいまでは温度が下がります。
 そこで使う計量カップもやっぱりプラスチック製が好きです。
最初は耐熱でも熱湯を扱うならプラスティックよりガラスの方が安心なのでは?と、PYREX メジャーカップも試したのですが、重くてかさばって口が分厚く10cc単位の細かなお湯を移す際に零れたり垂れがちな辺りに、赤ちゃん用ミルクを作るのには不便と感じました。(計量カップで水やお湯以外のものを扱う際には、ガラスの方がキレイに洗い落とせそうな印象がありますが)
 あと、ミルク作りで一番気の急く、ミルクを冷やす方法ですが、まずは水を入れた計量カップにほ乳瓶をつけてあら熱をとって、手で持っても火傷しないくらいになってから、流水をかけつつほ乳瓶の中を回して温度を下げていきます。
…ちょっとカクテルを作っているような気分になりますが、ちびっ子さん全力の泣き声に急かされるのでこれでもとても焦ります。
 そこで最近やる手抜きが、ミルクを多めに作ってちびっ子さんが飲み残して余った分を冷蔵庫で保存、次にミルクを作る時に冷蔵庫で冷ましたミルクを継ぎ足すことで、ミルクの温度が結構下がります。
ミルクのつぎ足しが、衛生的にどうかという話などを細かく考えると賛否が分かれそうですが、冷蔵庫で保存したミルクを湯煎して暖め直してあげる手間も省けるので最近はこれの手段をよく使っています。